×

Menu
メニュー

Site Tweet
現場からひと言

防犯対策

近年、残念なことですが建設現場での盗難が起きています。
茨城県内でも工事現場で1枚1.6トンもある鉄板が45枚なくなっている事件が発生したばかりです。その前には88枚・・・。
現場では盗難に遭わないためにいくつかの対策をしていますが、防犯カメラもそのひとつ。
現場のあちこちに設置をして、もしもの時に備えます。防犯カメラ以外の対策はここではナイショです。
夜間や休日に特に狙われやすいので、セキュリティ対策を万全にしておきます!!


 







工事用道路のその後

今度は既設マットの撤去をします。
袋詰めは行き先が決まるまで今の場所で保管をするので、既設マットはその上にかぶせていきます。
マットが被った袋詰めを見ていると・・・起こされても起きたくない、まるで休日の私を見てるようで親近感がわいてきます。(あくまで個人の感想です)
撤去をした後は砕石を敷均し、資材や機材が運搬できるように道路を舗設していきます。
砕石を所定の厚みまで敷均したあとに、砕石の天端でマットを切断し、きちんと処分場へ運搬して工事用道路の完成です。


 







施工体制点検

私たち元請会社が作成する「施工体系図」という現場での家系図のような書類があるのですが、
それがきちんと機能しているかを施工体制点検で確認してもらいます。
元請会社、下請業者との関係がその家系図のような書類を見ると良く分かるようになっているんですよ!
そして1枚目の写真は、決められた書類をきちんと提示されているかをチェックしています。
この様に、家系図通りに作業員が配置されているか、指定の場所に書類が用意しているか等を現場を巡回して点検して貰います。
点検も無事に終わり、ほっと一息。また気を引き締めて作業に戻ります。


 







仮設路の整備

仮設路の場所が確定し整備が始まりました。さっそく既存の袋型根固め2tを撤去していきます。
今回は沢山の石が敷き詰められている袋詰めの撤去と除草作業も同時に進めていきます。
袋詰めの撤去範囲は発注者に確認をとってから行っています。
重機操縦の経験豊富な作業員が慣れた手つきで操縦してくれているので、袋詰めの撤去作業が順調に進みます!さすがです!
沢山の袋詰めもなんですが、沢山のヘビも出てきて嚙まれないよう注意もしながら手元の作業員達もビクビクしながら作業を行いました!
6枚目の写真を見て頂くと堤防の奥の方まで黒いネットに入った石が並んでいるのが分かると思います。結構な数量になりました。
天候にも恵まれて無事に工事用道路範囲の袋型根固め2tの撤去完了しました。次の工程に進みます。
撤去した袋詰めは、発注者のほうで再利用する他工事を検討していただき、決まり次第搬出する予定です。



 







工場検査

現場で使用するボックスカルバートの工場検査を行いました。
工場検査とは、工場で造られた製品の「品質」を検査することです。
今回はプレキャストのボックスカルバートを使用するため、製造工場での品質検査となりました。
仕様書や図面と比較して、製品が品質を満たしているかどうかを確認します。
キズ、汚れ、変色、錆び、寸法など製品の外観を目視でひとつひとつチェックします。
完成した製品だけでなく製造する時に使用した配筋と、機能検査といってコンクリートテストピースの圧縮強度試験も立会いました。
このような検査を行い、品質に問題がないことを確認したので製品を施工現場に輸送します。



 







クサカルゴン

街を破壊している怪獣が現れた!!・・・なんていうのは冗談です。
戦隊ヒーローに出てくる強い怪獣のような名前ですが、ちゃんと仕事のお話です。
仮設路の伐採を、油圧ショベルに搭載する草刈り専用のアタッチメントを装着して行っています。
そのアタッチメントがタイトルにあります「クサカルゴン」です。

雑草から竹やぶ雑木までスピーディーに刈り取り作業が行えて、しかも法面や斜面の刈り取り作業も出来るとても優秀な製品です。
草刈りというと刈った後の草を回収するというのがお決まりですが、これは違います!
マルチング処理で刈った雑草や雑木を強力に細かく粉砕してくれるので、回収が不要で作業時間の短縮が出来ます。
また、作業中に発生する石や草の飛散防止のためのチェーンがついているので、安全性にも優れています。
作業も早い、回収も不要、安全性にも優れている・・・怪獣なんて言ってしまってすみません。むしろ正義の味方です!


 







インターロッキングブロックの撤去

まだまだ撤去は続きます。
今回は公園内施設のブロックの撤去をするための立会確認です。
今回のブロックはインターロッキングと言って”かみ合わせる”という意味があります。
車両などの荷重がかかった時、ブロック間の目地に充填した砂によりブロック相互のかみ合わせ効果がある舗装ブロックです。
強度の強さが最大の特徴で、寸法や色も沢山あるので舗道から駐車場まで幅広い場所に向いている舗装方法になります。

ブロックの説明はこれくらいにして・・・
写真を見ても分かると思いますが、結構なブロックの数を撤去しなくてはなりません。
撤去したブロックの量を把握するためにも寸法測定が必要になるので、発注者立会のもと寸法測定をしています。
正確な寸法を知ることで、廃材の運搬や処理の計画が立てやすくなります。
つまり、搬出する際の機材や人員の配置がしやすくなるんです!
運搬車両の過積載を防ぐためにも正確な測定は大切な役割をしています。


 







また会える日まで

撤去作業を行っていると木材やコンクリート、アスファルト等の産業廃棄物(産廃)が出ます。
今回の撤去で出たアスファルト(アスがら・アスコンがら)は、法律で決められている産業廃棄物の20品目の中の1つです。
産廃は決められた方法で処分しなくてはいけないので、(当たり前ですが)ルールを守って処理をします。
今回は中間処理施設に搬入しました。中間処理施設とは、廃棄物の種類によって選別や粉砕、焼却などの処理を行う施設になります。
余談ですが、この中間処理で再利用が出来るものはリサイクルを、出来なかったものは最終処分処理をすることになります。

アスコンがらは産廃の種類で「がれき類」に分類されます。
アスファルトの処分方法は基本的にはリサイクルが中心になるので、またどこかで今回廃棄したアスコンがらに出会うかもしれません。
再会をしても気付けないけれど、またどこかで会いましょう!行ってらっしゃい!



 







撤去が始まりました

樹木の伐採、除草作業、ドローンでの測量を終え、いよいよ撤去がスタートしました。
築堤と樋管改築を行うにあたり、公園内の既存施設を撤去します。
昨今の異常気象や、突然の大雨で久慈川が増水した場合に堤内地側に逆流しないように今回の工事を行っています。
地域住民の皆さんにとっては見慣れた景色が変わってしまう事に寂しさを感じる方もいるかもしれませんが、
皆さんが安心して生活できるように生まれ変わりますので、楽しみにしててください!


 







祭りのあとは

警備要員として出動した地元のお祭りも無事に終わりました。
次の日には朝から地域の皆さんと一緒にゴミ拾いです。
施工をする過程で出たゴミや泥を処理することはもちろんですが、こういったゴミ拾いにも積極的に参加をしています!
私たちは「工事だけを行う」ではなく、地域住民の皆さんと一緒に現場周辺の環境への配慮も大切にしています。
誰でも自分たちの住んでいる場所が綺麗だと嬉しいですよね!


話は変わり、こちらは測量の様子です。今回はドローンを使って測量をしました。
ドローンに装備されたレーザー測距器で地上へレーザーを放射して、そのレーザー光が反射することで距離データを収集します。
こうして撮影したデータを元にして、専用ソフトで解析して三次元点群モデルを作ります。
従来の地上で行う測量に比べて短時間で広範囲の測量が出来るので、作業が進みます!

 







豊かな自然に恵まれた山方町

ある程度の大きな木や草は最初の伐採作業で取りましたが、細かい草は地道に除草作業です。
あっちも草!こっちも草!!で草刈機も大忙しです。
そんな姿を見て小さなサポーターが応援に来てくれました。
さて、その小さなサポーターは一体どこに写っているでしょう?
(ヒント:私は見つけると秋を感じます)


さて、清流公園では子供たちのサマースクールに続いて毎年恒例の「あゆの里まつり」が開催されました。
昼は鮎のつかみ取りやイベントや出店があり、そして夜には花火大会などなど様々なイベントが楽しめます!
特に子供たちには鮎のつかみ取りが人気で、捕まえた鮎は持ち帰ることができて、きっと鮎の塩焼きにして美味しく食べることでしょう!
多くの人たちが歩いて会場まで来るので、現場として施工場所への立入りなど防ぐ為、地域貢献で警備員を配置しました。
花火の時間が近づくと、花火を見るため現場のほうにゾロゾロと人が集まってくるので、警備員だけでは間に合わず、
私も警備員と一緒に現場に入られないよう警備して大忙しでしたが、間近で花火も見れて夏の思い出になりました。
山方町は昔から久慈川の鮎が有名で、それが今も変わらずあることに少し胸が熱くなりますね。
そんな情趣を味わいつつ、仕事が終われば・・・ビール片手に鮎の塩焼きを味わいたい!気持ちでした。


 







安全パトロールを行いました

月に1度行っている安全パトロールをご紹介します。
現場の作業者は安全に気を付けながら事故や災害が起きないように作業をしています。
そんな中で行う安全パトロールは、「外部からの目線も交えて労働災害や事故発生を未然に防ぐこと」を目的として行います。
具体的にどんな点に注目しているのかと言いますと、作業中の危険状態や危険作業の有無・使用中の設備や機械の保安状況・
作業現場の整理整頓や清掃状態・搬入資材や機器の状況確認などなど・・・を細かく確認しています。
これらの項目を発注者・各業者の担当者が集まって現場を巡視します。
慣習としてではなく、常に現場で作業者の安全を確保できるように緊張感を持って行っています。

 







おつかれサマー

朝から気温が30度を超えています。はい、暑いです。。。
この日は子供たちのサマースクールの日です。工事車両以外の車の往来があります。
短い距離ですが駐車場から川まで歩いての移動もあるので、安全に楽しく過ごして貰えるように交通誘導も頑張ります!

施工場所のすぐ傍で子供たちが川に入っていて、普段とは違う賑やかな声が現場に響いています。
涼しそうで楽しそうな子供たちがとてもうらやましい!!
ヘルメットと作業着を脱いで一緒に川に入りたい!!という気持ちを抑えて現場に立っています。
2週間続いたサマースクールも事故なく無事に終了し、家に帰る子供たちを乗せたバスを見送ります。
子供たちの素敵な夏休みの思い出に少しでもお役に立てて良かったです。気を付けて帰って下さいね!


除草作業の前と後です。子供たちが川に入るときに邪魔になるので事前に除草しました。
地域貢献の一環でこのような環境美化活動も行っているんですよ!

 







久慈川緊急治水対策プロジェクトが始まりました

現場事務所を設置して、工事看板の設置と安全掲示板を設置しました。
地域住民の皆様、作業期間中は何かとご迷惑とご不便をお掛けすると思いますが、宜しくお願い致します!!


さて、早速ですが本工事が始まる前の作業として伐採を行っています。第1回目の社員日記はそちらの様子をご紹介致します。
まずは伐採範囲を発注者立会のもと確認し、範囲が確定したら重機を入れて伐採をしていきます。
元は公園だったので、桜やイチョウ・松の木などがあり、高所作業車が登場したり道なき場所をかき分けて伐開したりとまるで冒険をしているようです!
春には綺麗な桜が咲き、よく手入れされた松の木でたくさんの利用者がいた公園だったので無くなるのが少し残念ですね。(悲しい・・・・・・)

伐採した木は一体どこへ??答えはリサイクルをするために中間処理施設に搬入します。環境保全にも繋がる大切な作業ですね。
この草木の伐採が完了したらどんな景色が見えるのか。。。またご紹介しますね。

ちなみに、6枚目の写真は今回現場の警備をしてくれている「折警」さんです。これ、看板なんですよ。
従来は歩行者への案内を警備員が対応をしていたのですが、音声付きの看板が代わりに対応してくれます。
折りたたみが出来るので、現場のあちこちに移動しているかもしれません。
お近くをお通りの際には折警さんを探してみてくださいね!